小さい頃の経験は、性格に大きく影響していますよね。
私は沢山の傷ついた経験から、沢山のインナーチャイルドを作り、本来の自分からどんどん遠ざかってしまいました。
幼稚園までを振り返ってみる
小さな頃の私は、天真爛漫で子供らしい子供で、沢山の人に可愛がられてきたそうです。
朝の日課は、
「おはようございます!」
と町内を一周して、誰にでも懐く子供。
顔半分がヤケドでただれた、ちょっと怖いおじさんにも、他の子供たちは顔を見ただけで泣き出すのに、私は平気で懐いていたそうです。
「自分の事を見て泣かずに懐いたのは、この子が初めてだ!」
すごく喜んで、パチンコの景品で食べきれないほどのお菓子をくれたり、可愛がってくれたそうです。
自分がもらった一欠片のチョコも、周りに分けてあげるようなやさしい子だった・・・
など、数々のエピソードを聞いています。
そういう話を聞くと、天使みたいな子供だったんだな〜!と思います(笑)
活発ではあったけど、とても繊細
泣き虫で、傷つきやすかった子供時代
天真爛漫さが目立っていたのも、幼稚園に入り、いろいろ経験していくうちに変わっていったように思います。
HSS型HSPの気質のせいか、天真爛漫で表面上は明るく振舞いつつ、友達の言葉を深く考えて傷ついていました。
どこかいつも、物事を冷静に俯瞰しているような感覚を持っていました。
小学生時代、さらにエスカレート
小学校低学年になると、明るく元気な自分と周りを気にして傷ついてばかりの自分のギャップが深くなっていきました。
担任の先生から、イジメのようなものを受けた事がありました。
近所のお店のおじさんに、セクハラとも言える事を強いられて、トラウマになった事もあります。
学年を重ねるごとに、心の傷は深く、大きくなっていきました。
活発だった私は、どんどん自己表現できなくなっていったんです。。
高学年になってからは、ボスキャラみたいな友達の脅しに、ビクビク過ごすようになりました。
逆らえず、距離を置くことも許されず、とても苦痛な日々・・・。
イジメってほどではなかったけど、常にそのコに対しては怯えていました。
そんな数々の出来事も、
親には心配をかけたくない
と、自分の中に悲しい出来事は封印していました。
天真爛漫な子供から、だんだん人に対して警戒するようになっていきました。
それとは別に、小学3、4年生頃から、ちょくちょく霊的な体験をするようになっていました。
親に話しても信じてもらえず・・・
誰にも言えず・・・
そんな事からも、人に言えない事が増えていき、ますます心を閉ざすようになっていきました。
とは言っても、表面上は変わらず、心に鍵をかけてしまったんですよね。
布団の中でバレないように泣いたり、神様に話しかけたりする子供でした(笑)
心を閉ざしていった結果・・・
天真爛漫なチビ天使(笑)は、徐々に心を閉ざしていった結果・・・
ネガティブの塊人間になり、最終的に心を壊しました。
今では、
全ての体験が必要だった事
かけがえのない体験だった
と、納得しています。
そこから自分を癒す事を模索して、その経験が仕事にも役立っています。
今でも自分を癒す旅は続いているし、旅は終わりません。
癒す旅というか、自己成長・自己実現の旅ですね!
私自身、傷ついたインナーチャイルドを沢山抱えて、生きづらさを感じながら生きてきました。
今は、過去の自分からは想像もできないくらいに、気負うことなく、ゆるーく日々を過ごせるようになりました◎
私はたくさん遠回りしてきたけど、エッセンスを抽出して近道で理想の自分を手に入れていただきたい‥
そんな思いで、セッションを提供しています。
自分の体験をシェアすることで、誰かを勇気づけ、少しでも心が軽くなる事を願って・・
また、
どんな自分も(自分でどう感じていようと)、誰もが素晴らしい自分だということに気づく人が増えるといいなぁと願っています。
自分を大切に♡